政治資金制度、不断に改革=地位協定「あるべき姿に」―自民衆院選公約原案
自民党の次期衆院選公約の原案が2日、判明した。派閥裏金事件を踏まえ、「ルールを徹底して守る政党に生まれ変わる」と強調。政治資金制度などに関し「不断の改革を進め、政治への信頼回復に全力で取り組む」と打ち出した。週内にもまとめる方針だ。
信頼回復に向けた具体的な方策として、政策活動費について、透明性を確保し、監査を実施する第三者機関の設置に取り組むとした。調査研究広報滞在費(旧文書通信交通滞在費)の使途公開や、未使用分の国庫返納も盛り込んだ。
外交・安全保障分野では、石破茂首相(党総裁)が唱える日米地位協定の見直しに関し「あるべき姿を目指す」と掲げた。中国から軍事的圧力を受ける台湾との関係については「さまざまなレベルで実務協力を進める」との方針を示した。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
ストーカー容疑で警部補逮捕=知人女性に複数回メッセージ―愛知県警
-
山本、ダルの投げ合い「誇り」=巨人のセ優勝喜ぶ―松井秀喜さん
-
日本勢、決勝進めず=バドミントン
-
三菱重工浦和が3連勝=女子ACLサッカー
-
高速船炎上、6人死亡=選挙活動中の州知事候補も―インドネシア
写真特集
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕
-
【スポーツクライミング】安楽宙斗〔パリ五輪〕
-
【カヌー】羽根田卓也〔パリ五輪〕