イランのミサイル攻撃非難=石破首相、「沈静化に努力」
石破茂首相は2日、イランがイスラエルを弾道ミサイルで攻撃したことについて「認められるものではない。厳しく非難する」と表明した。「全面戦争に拡大することがないように(関係国と)よく連携を取っていきたい。事態の沈静化に努めていきたい」とも強調した。首相官邸で記者団の質問に答えた。
これに先立つバイデン米大統領との電話会談で、両首脳は中東情勢に関し深刻な懸念を共有。「エスカレーションを強く非難」することで一致した。
林芳正官房長官は記者会見で、現時点で在留邦人の被害情報には接していないと説明。「邦人保護に万全を期すとともに、事態の悪化を防ぐべくあらゆる外交努力を行う」と述べた。
[時事通信社]
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