増税、移民対策に重点=下院で所信表明―仏首相
【パリ時事】フランスで先月発足した連立内閣を率いるバルニエ首相は1日、下院で所信表明演説を行った。欧州連合(EU)基準を超過した財政赤字の削減に向け、大企業や富裕層を対象に増税を実施すると明らかにしたほか、移民対策の強化に重点的に取り組むと訴えた。
バルニエ氏は、財政健全化には歳出削減と税収増の「的を絞った努力」が必要で、好業績の大企業や最富裕層に「協力を求める」と強調。移民対策を巡っては「ドイツ同様、EU規則の範囲内で国境での(入国)チェックを行う」と説明した。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
東京株、600円安=中東情勢悪化で売り
-
強さ際立ったアーセナル=サッカー欧州CL
-
イランがイスラエルへ弾道ミサイル=「ハマス、ヒズボラ攻撃の報復」―約180発、4月の2倍規模
-
タイガースが先勝=プレーオフ始まる―米大リーグ
-
円相場、143円73~73銭=2日午前9時現在
写真特集
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕
-
【スポーツクライミング】安楽宙斗〔パリ五輪〕
-
【カヌー】羽根田卓也〔パリ五輪〕