大の里、大関の自覚=「一層頑張らないと」―大相撲秋巡業
大相撲の秋巡業が1日、東京都足立区で始まり、9月の秋場所後に新大関となった大の里がひときわ大きな歓声を浴びた。相撲は取らなかったが、元大関の高安とのぶつかり稽古などで汗を流した。ファンから昇進を祝福され、「一層頑張らないといけない」と責任感を口にした。
秋場所後は、昇進伝達式や中高6年間を過ごした新潟県糸魚川市でのイベント参加などで多忙な日々が続いた。疲れもあるはずだが、「自分の時間がつくれると思う。切り替えて、再始動して頑張りたい」。巡業では故郷の石川県にも行くとあって、「大関として帰れるのはうれしいこと」と喜びをにじませた。
[時事通信社]
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