激闘制した西岡=テニスジャパン・オープン
西岡は3時間12分に及んだ激闘を制した。最終セットでは相手が嫌がるバックハンド側に球を集め、粘り強くラリー。マッチポイントを2度握られても引かずに積極的に仕掛け、「ああいう場面でちゃんと攻められたのがよかった」と胸を張った。相手のボレーがネットにかかって勝利が決まると、両手を突き上げながら倒れ込み、喜びをあらわにした。
相手のオジェアリアシムとは今季2度対戦し、いずれも敗れていた。なかなか勝てずにいた手ごわい相手を三度目の正直で破り、2019年以来の1回戦突破。「このスコアで勝てたのは奇跡。自分としてはよく頑張った」と自身をねぎらった。
[時事通信社]
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