元碧山「寂しい」=大相撲
大相撲の元関脇碧山(38)=本名古田亘右、ブルガリア出身、春日野部屋=が26日、東京・両国国技館で引退会見に臨み、「もう土俵に上がることがないので寂しい」としみじみ語った。
東十両13枚目で5勝10敗に終わった秋場所後、「力が落ち、教えていただいた相撲が取れなくなった」と引退を決断。2012年名古屋場所でブルガリアの先輩、大関琴欧洲(現鳴戸親方)と初めて対戦した一番を思い出に挙げた。
7月に亡くなった兄弟子の元幕内木村山が名乗っていた年寄「岩友」を襲名し、部屋付き親方として後進を指導する。「みんなにどんどん強くなってほしい」と思いを述べた。
[時事通信社]
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