大量得点で5戦ぶり勝利=横浜M、退場でひやりも―天皇杯サッカー
4強入りよりも、連敗脱出に安堵(あんど)したのが本音だろう。横浜Mは公式戦5試合ぶりの勝利。「ここ数試合ふがいない試合をしてしまった。勝つしかなかった」。先制点を挙げた山根の表情は厳しいままだった。
前半、先制直後にJ2の山口に同点とされると、クルードが一発退場。嫌な空気が流れたが、2枚目の警告を受けた相手も10人になって救われた。
「ボールを支配し、自分たちのサッカーを集中してやっていこう」。ハッチンソン監督がハーフタイムに呼び掛けると、後半6分に速攻からエウベルが勝ち越しゴール。これを皮切りに畳み掛け、地力の違いを示した。
直近2試合で13失点した守備の立て直しが求められた一戦だった。「カテゴリーは関係なく、一つ勝てたことでいい流れになればいい」とGK飯倉。ルヴァン杯、ACLへつなげることを誓った。
[時事通信社]
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