望月、昨年の再現ならず=テニス・ジャパンオープン
世界ランキング146位の望月は、同19位のアンベールに力の差を見せつけられた。ミスが重なって第1セットの序盤でブレークされ、相手が5ゲームを連取。甘くなったフォアの返球を狙われる場面が目立ち、第2セットも第1ゲームを落として押し切られた。「とてつもなくしつこい相手。自分ももっとしぶとくやっていかないと」と反省を口にした。
昨年の大会では当時世界10位のフリッツ(米国)を破るなど、快進撃を見せて4強入り。2年連続の番狂わせはかなわず、今後のランキングで大きく順位を落とすことになった。「受け入れて、またしっかり作り上げていけたらいい」。もどかしさをにじませながら、懸命に前向きな言葉を口にした。
[時事通信社]
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