大の里、25日大関に=所要9場所、昭和以降最速―大相撲
日本相撲協会は25日午前、東京・両国国技館で大相撲九州場所(11月10日初日、福岡国際センター)の番付編成会議と臨時理事会を開き、西関脇大の里(24)=本名中村泰輝、石川県出身、二所ノ関部屋=の大関昇進を正式に決める。その後、相撲協会の使者が茨城県阿見町の二所ノ関部屋を訪れ、昇進を伝える。
新小結だった5月の夏場所は12勝を挙げ、初土俵から最速の7場所目で初優勝。7月の名古屋場所は9勝どまりだったが、2度目の賜杯を抱いた先の秋場所を13勝で終え、昇進の目安とされる三役での直近3場所の合計33勝を上回る34勝に到達した。初土俵から所要9場所での大関昇進は昭和以降では最速。
元横綱稀勢の里が師匠の二所ノ関部屋からは初めての大関誕生。昭和以降、石川県からは輪島、1999年名古屋場所後の出島(現大鳴戸親方)以来で3人目。
[時事通信社]
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