トランプ氏、銃撃の地で再び演説へ=大統領選1カ月前の来月5日―米報道
【ワシントン時事】米NBCテレビは23日、11月の大統領選で返り咲きを目指す共和党のトランプ前大統領(78)が、暗殺未遂に遭った東部ペンシルベニア州バトラーで10月5日に再び演説を行うと報じた。大統領選投開票日のちょうど1カ月前に当たり、不屈の精神を示し支持層を鼓舞する狙いがある。関係筋3人の話として伝えた。
トランプ氏は7月13日、バトラーで演説中に銃撃を受け、右耳を負傷。巻き添えになった聴衆の男性1人が死亡し、2人が重傷を負った。容疑者はその場で大統領警護隊(シークレットサービス)に射殺された。
トランプ氏は事件後、SNSに「バトラーに戻り、大きく美しい集会を開く」とつづり、同地で犠牲者を追悼する考えを示していた。
[時事通信社]
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