大谷、史上初の「51―51」=連続アーチ、一気の達成―米大リーグ
【マイアミ時事】米大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手は19日、敵地マイアミでのマーリンズ戦に1番指名打者で出場し、大リーグ史上初のシーズン「50本塁打、50盗塁」を達成した。六回と七回に2打席連続アーチを架けて今季50本塁打。一回に盗塁を決めて今季50盗塁とした。大谷は九回に3打席連続本塁打となる51号を放ち、二回の二盗で51盗塁目。今季9試合を残して快挙を成し遂げた。
大リーグ7年目の今季は昨年9月に受けた右肘手術の影響で打者に専念したこともあり、投打の二刀流だった例年に比べて本塁打や打点などの打撃成績が軒並み自己最高を更新。また春季キャンプから走塁練習に力を入れ、盗塁は自己最多だった2021年の26個を7月下旬にクリアした。
大谷は8月23日のレイズ戦でサヨナラ満塁本塁打を放ち、史上6人目となる「40本塁打、40盗塁」を出場126試合目の史上最速で達成。その後は順調に数字を伸ばし、前人未到の偉業に迫っていた。
[時事通信社]
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