日本人学校校長「とても残念」=被害男児は「命大切にする子」―中国・深セン
【深セン時事】中国南部・広東省深セン市の日本人学校に登校中の男児が刺殺された事件で、同校の塚本昌夫校長が19日、記者団の取材に応じ、「とてもショックで残念だ」と話した。同校ではこの日、保護者説明会を開き、事件の経緯を説明した上で今後の対策強化などを話し合った。
塚本校長は、死亡した男児について「とても元気で活発なお子さんと聞いている。兄弟思いで動物が好きで、命を大切にするお子さんだった」と語り、声を震わせた。男児はドッジボールが好きでよく外で遊び、友達も多かったという。
同校では14人の警備員を雇っており、警察官も毎朝、校門前や周辺を警備していた。塚本校長は「いろいろな対策をしてきた中でこういうことが起こりとても残念だ」と話した。
[時事通信社]
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