支度部屋=大相撲秋場所
◇真っすぐ
霧島 阿炎との関脇対決を制して2敗を堅持。10日目は変化で墓穴を掘り、大の里に屈しただけに「真っすぐいく気持ちだった。しっかり相撲が取れた」。
◇我慢できた
王鵬 自己最高位の西前頭2枚目で勝ち越しに王手。押してはいなす目まぐるしい展開から隆の勝を押し出し、「我慢できたのでよかった。一生懸命やっているだけ」。
◇詰めを反省
若隆景 3敗に後退。錦木を攻め込みながらも小手投げで逆転され、「詰めの部分がしっかりできていなかった。そこを反省したい」。
◇もっと早く
白熊 新入幕同士の対戦。日体大の後輩に当たる阿武剋を寄り切って7敗目から2連勝とし、「相手が新入幕であることより、後輩であることを意識していた。もっと早く連勝したかった」。
◇準備する
遠藤 高安の突っ張りを受けて完敗。勝ち越しに王手をかけてからの2連敗に「反省。あしたの相撲をしっかり取れるように準備する」。
[時事通信社]
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