因縁の対決、安部が制す=全日本フェンシング
2019、21年と同じ顔合わせになった男子フルーレ決勝。安部が三度目の正直でパリ五輪団体金メダルの永野を破り、悲願の頂点に立った。
安部は開始直後に剣を持つ右手がつってしまったが、「こんなチャンスは二度とないと自分を奮い立たせた」。4―10から連続で7点取って逆転。足を止めずに攻め続け、同じJOCエリートアカデミー出身の後輩をついに破った。
敗れた永野は「自分の甘さが出た」とがっくり。パリから帰国後、練習再開は今月に入ってから。準備不足の中でも健闘したが、「本気で優勝を狙っていた」と悔しさを募らせた。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
「初心に」「決定に従う」=自民非公認で前議員ら
-
ヒズボラ後継指導者「殺害」=イスラエル首相、組織弱体化主張
-
化学賞のベーカー氏、「良い上司」=共同研究の阪大教授―ノーベル賞
-
たんぱく質設計、予測の米英3氏=グーグルAI技術者ら―ノーベル化学賞
-
中東情勢悪化「利益にならず」=岩屋氏、イスラエル外相に
写真特集
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕
-
【スポーツクライミング】安楽宙斗〔パリ五輪〕
-
【カヌー】羽根田卓也〔パリ五輪〕