「内政干渉すべきでない」=中国国防相、演説で米けん制
【北京時事】中国の董軍国防相は13日、北京で開かれている安全保障の国際会議「香山フォーラム」で演説し、「各国は他国の内政に干渉すべきでない」と述べた。台湾や南シナ海問題への関与を強める米国をけん制したとみられる。
董氏は「各国の主権と安全は神聖不可侵だ」と強調。「生存と発展という各国の基本的権利を十分に尊重し、特に歴史と事実を直視する必要がある」と話した。
中国は、米国による台湾への武器売却に反発。領有権問題を抱える南シナ海で米国がフィリピンを支援することにも警戒感を強めている。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
北朝鮮、短距離弾を複数発射=EEZ外に落下か
-
7月機械受注、0.1%減=2カ月ぶりマイナス―内閣府
-
園部逸夫さん死去=元最高裁判事
-
8月貿易赤字、6953億円=2カ月連続、輸出額は最高―財務省
-
安保審査、大統領選後に=日鉄のUSスチール買収―米報道
写真特集
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕
-
【スポーツクライミング】安楽宙斗〔パリ五輪〕
-
【カヌー】羽根田卓也〔パリ五輪〕