「ヤクルトの日本一が一番」=青木の一問一答―プロ野球
今季限りでの現役引退を表明したヤクルトの青木の主な一問一答は次の通り。
―今の心境は。
ほっとしている。
―決断の時期と理由。
決断したのは最近。シーズン途中から、何となく今年で最後かなと思ってはいた。もしかしたら終盤に考えが変わるかもしれないと(心に)隙間はつくっておいたが、変わらなかった。自分が思ったようなパフォーマンスをファンに見せることができないのが一番の理由。
―印象に残っていることは。
ワールドシリーズに出たこともそうだし、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で優勝したこともそう。でも、ヤクルトで日本一になったことが、やっぱり一番心に残っている。
―プロ野球人生に点数をつけるとしたら。
100点満点です。
―第二の人生は。
これだけ野球をやっていて、野球をいまだに好きなので、絶対に野球関係の何かをするのだろうと思う。
[時事通信社]
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