「気を引き締めて」=錦織、単複出場へ―デ杯テニス
男子テニスの国別対抗戦、デビス杯(デ杯)ワールドグループ1部の日本―コロンビア戦(東京・有明コロシアム)の出場選手と組み合わせが13日に発表され、日本は錦織圭(ユニクロ)がシングルスとダブルスの両方に出ることになった。錦織はデ杯メンバー入りが4年ぶりで、出場は2016年9月以来となる。「チームで気を引き締めてやりたい」と話した。
14日のシングルス第1試合で世界ランキング54位の西岡良仁(ミキハウス)が460位のアドリア・ソリアノバレラと、第2試合で錦織が237位のニコラス・メヒアと対戦。15日はダブルスで錦織、綿貫陽介(SBCメディカルグループ)組が出場し、その後対戦相手を入れ替えたシングルスが行われる。
エースの立場で臨む西岡は「初戦を取っていい形でつなぎたい。暑いのでしっかり対策をしたい」と述べた。勝ったチームが来年のファイナル予選に進む。
[時事通信社]
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