WADAに不正なしと結論=中国競泳のドーピング問題
【ニューヨーク時事】中国の競泳選手23人が2021年のドーピング検査で陽性となりながら、同年の東京五輪出場が許可された問題で、世界反ドーピング機関(WADA)は12日、独立検察官による調査の結果、WADAの不正はなかったとする最終報告書を公表した。
この問題では、選手が禁止薬物に陽性反応を示したが、食物汚染が原因として中国側が処分を科さず、それを容認したWADAの姿勢に批判が出ていた。
7月の中間報告書で示されたのに続き、中国側が干渉した証拠や、WADAが中国側に便宜を図ったことを示す資料はなかったとした。
[時事通信社]
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