途上国で1.5億人の死亡防止=がんなど「非感染症疾患」対策を―世銀
【ワシントン時事】世界銀行は12日公表した報告書で、がんや糖尿病など「非感染症疾患」が世界の死因の少なくとも7割を占めているとの懸念を示した。対策に速やかに着手すれば、中・低所得国で2050年までに最大1億5000万人の死亡を防げるとの想定を明らかにした。
世銀は非感染症疾患への対策として、アルコール・たばこ税の導入や、糖尿病検査、心不全への応急処置に関する体制整備などを列挙。各国の事情に合わせた最優先の対策を取るよう促した。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
「ガザ取材させよ」=独メディアが公開書簡
-
NY株、反落
-
「世界最古の日曜紙」売却か=新興メディアと交渉―英ガーディアン
-
ヒズボラ構成員の通信機器、次々爆発=8人死亡、2750人負傷―レバノン
-
斎藤通紀教授ら2氏に=今年の慶応医学賞
写真特集
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕
-
【スポーツクライミング】安楽宙斗〔パリ五輪〕
-
【カヌー】羽根田卓也〔パリ五輪〕