小木曽、手応え十分=ANAオープンゴルフ
小木曽が手応え十分の初日を終えた。自身のツアーベストスコアに並ぶ63で回り、「こんなにいいゴルフができたのは久々。良いスタートが切れてうれしい」と素直に喜んだ。
後半の10番はロストボールとなったが、5メートルのボギーパットを沈めてしのいだ。「大きかった。ダボだったらテンションが下がっていたと思う」。ここから気合を入れ直し、12番ではイーグルを奪うなどスコアを伸ばした。
今年6月に韓国で行われた日韓両ツアーの共催大会、ハナ銀行招待でツアー初勝利を挙げた27歳。今週は好調を実感しており、「やっていることがはまっていて、自信を持ってやれている」と充実した表情で話した。
[時事通信社]
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