2024-09-08 18:38スポーツ

投手陣踏ん張る=プロ野球・ソフトバンク

 ソフトバンクは若い投手陣が踏ん張り、連敗を4で止めた。先発の2年目、松本晴は五回まで1失点の好投も、2―1の六回に2死一、二塁のピンチを招いて降板。救援した新人の岩井が外崎を打ち取って切り抜けた。「プレッシャーはなかった。気合が入った」。プロ初ホールドもマークし、顔をほころばせた。
 八、九回は、前日に失点した杉山とヘルナンデスが封じて逃げ切った。ブルペン陣の離脱が相次ぐ状況で1勝をつかみ、小久保監督にも笑顔が戻った。「今年一番、勝つということに関してチームが一つになっていた。優勝に向けて再加速していきたい」と誓った。
[時事通信社]

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