大阪駅直結の新拠点、一部開業=再開発街区に公園、商業施設
JR大阪駅北側で進む再開発街区「グラングリーン大阪」の一部が6日、先行開業した。駅直結の大規模公園や商業施設、ホテルを兼ね備え、観光やビジネスの新たな中心地となることが見込まれる。
三菱地所などで構成する共同企業体(JV)が手掛け、かつて貨物駅があった用地を再開発。「大阪最後の一等地」とも呼ばれる。地区面積約9万1000平方メートルのうち、公園部分「うめきた公園」が約4万5000平方メートルを占め、都市型の公園としては世界最大級とされる。全体の開業は2027年度を予定している。
産学官連携を促す施設「JAM BASE(ジャムベース)」にはスタートアップ(新興企業)などが入居。大学や研究機関などとの交流拠点を目指す。オフィスビルの部分には、クボタや塩野義製薬が本社機能を移転すると発表している。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
岸田氏、「イデコ」拡充を提言=資産運用立国で石破首相に
-
カカさん「楽しめる試合を」=世界的名手が会見―サッカー
-
菅野、4年ぶりMVP=近藤は初受賞―プロ野球
-
台湾の力「証明する」=古林睿煬が入団会見―プロ野球・日本ハム
-
元県議丸山被告に懲役20年求刑=無罪主張、妻殺害事件―長野地裁
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕