小田「負ける気しない」=車いすテニス〔パラリンピック〕
車いすテニス男子の小田は、シングルスで順当に決勝まで勝ち上がり「負ける気がしない。まじで調子がいい」と豪語した。第2セットで相手が調子を上げ、競った展開になっても冷静。持ち味の強打で押し切った。シングルスでは初めてセンターコートで戦い、「自分(一人)で全部やる感じが楽しい」。いいショットが決まった時には観客をあおるなど、雰囲気を楽しむ余裕すらあった。
大会前には「運命が描いた台本をこなす」と独特の表現でコメントしていた18歳。決勝での対戦を熱望していた第1シードのアルフィー・ヒューエット(英国)に挑むことも決まり「全て描いた通りにきている」と不敵に笑った。(時事)
[時事通信社]
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