旬の栗に「秋感じて」 茨城県
栗の栽培面積と収穫量が全国1位を誇る茨城県では、9月から11月ごろまで旬を迎える。県内では「丹沢」「筑波」「岸根」などの品種が生産され、甘みや風味など品種によって違った味わいが楽しめる。
茨城町で生産される「飯沼栗」は、特に大きくて食べごたえがあるという。通常の栗は一つのいがに3個の果実が入るが、飯沼栗は一つのいがに丸く大きな1個の果実がなる。
9月から首都圏の百貨店などで「いばらきの栗」フェアを実施するほか、県内で栽培面積1位の笠間市では、栗をテーマにした3日間の祭りが開催される。
県の担当者は「栗は栄養価が高く、栗ごはんやモンブランなど食べ方も豊富。栗を食べて秋を感じてほしい」と話している。【もぎたて便】
最新動画
最新ニュース
-
潜水艦など3隻同時就役=中国念頭、建造能力アピール―インド
-
遺族ら、献花し黙とう=軽井沢バス事故9年
-
芥川賞に安堂さんと鈴木さん
-
琴桜3連敗、豊昇龍4連勝=照ノ富士は2敗目―大相撲初場所4日目
-
広島の野間「また一から」=プロ野球
写真特集
-
【高校通算140本塁打の強打者】佐々木麟太郎
-
【駅伝】第101回箱根駅伝〔2025〕
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕