井上、猛攻締めくくる一発=プロ野球・阪神
一回に一挙6得点を奪った阪神打線。その猛攻を、5年目の井上が甲子園初本塁打で締めくくった。無死一塁で打席に立つと、「ストライクは思い切って打とう」。中日の小笠原が投じた初球の146キロを強振。快音を残し、打球はあっという間に左翼席に飛び込んだ。「5年間苦しんできた中で、打てた一本だったのでよかった」と振り返った。
大阪・履正社高では3年夏に全国制覇。決勝で本塁打を放ったが、「高校野球とはまた違う大歓声をいただけた」と感慨深げ。シーズン終盤に入って存在感は増しており、「一日一日が勝負。試合に出るなら結果を出せるように頑張りたい」と力を込めた。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
尹氏支持者、地裁に乱入=「判事、出てこい」―韓国
-
愛知4農場で鳥インフル=64.3万羽処分へ
-
主な日本選手の成績(18日)=欧州サッカー
-
久常、星野が決勝ラウンドへ=米男子ゴルフ
-
日本は2連敗=ハンドボール・男子世界選手権
写真特集
-
【高校通算140本塁打の強打者】佐々木麟太郎
-
【駅伝】第101回箱根駅伝〔2025〕
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕