横浜Mの植中、前半に2ゴール=ルヴァン杯サッカー
6得点で大勝した横浜Mは、植中が前半の2得点で勢いづけた。30分の先制点はクロスのこぼれ球にうまく反応。6分後にはペナルティーエリア手前でパスを受けて右足を振り抜き、鮮やかにネットを揺らした。後半終了間際にもクロスから絶好機が訪れたが、ここは痛恨のシュートミス。「ハットトリックができれば言うことはなかったが、ゴール以外でも思ったようにプレーできた」と振り返った。
リーグ戦では思うようにゴールを奪えず、「出たチャンスで結果を残さないと、という気持ちだった」。パリ五輪でも経験を積んだ22歳。自信を深めたようだった。
[時事通信社]
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