井上尚「ダメージ全くない」=年間3試合にも意欲―ボクシング
プロボクシングでスーパーバンタム級の世界主要4団体統一王座を防衛した井上尚弥(大橋)が4日、横浜市内の所属ジムで記者会見し、挑戦者のTJ・ドヘニー(アイルランド)が腰を痛めたため7回TKO勝ちとなった3日の試合を振り返り、「ダメージは全くない。最後は不完全燃焼だった」と苦笑いした。
次戦は12月に国内で開催予定。年間3試合をこなすのは2017年以来となるが、「ボクシングが好きなのでうれしい。成長もできるからプラス」と歓迎した。来年に米ラスベガス開催の構想があることには「まず次の試合。その時を楽しみにしたい」と話すにとどめた。
世界ボクシング機構(WBO)バンタム級王者の武居由樹(大橋)は、判定勝ちで初防衛に成功。「KO決着できず、悔しい。今回の経験を力に変えたい」と語った。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
尹氏支持者、地裁に乱入=「判事、出てこい」―韓国
-
愛知4農場で鳥インフル=64.3万羽処分へ
-
主な日本選手の成績(18日)=欧州サッカー
-
久常、星野が決勝ラウンドへ=米男子ゴルフ
-
日本は2連敗=ハンドボール・男子世界選手権
写真特集
-
【高校通算140本塁打の強打者】佐々木麟太郎
-
【駅伝】第101回箱根駅伝〔2025〕
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕