大谷に温かい歓迎=古巣本拠地でのプレー「特別」―米大リーグ
古巣エンゼルスの本拠地で、ドジャースの大谷は温かい歓迎を受けた。先発メンバーの発表時やウオーミングアップでランニングを始めた際に拍手が起こり、三回に適時三塁打を放つと球場が大歓声に包まれた。「本当に感謝しかない。きょうここでプレーできたということが、自分にとって特別」と感慨深げに語った。
試合前には、エンゼルスに在籍した昨季までの6年間の映像が大型ビジョンに映し出され、日本語で「ありがとう」のメッセージも。「(エンゼルスタジアムでの今季公式戦は)初めてだったので楽しみにしていた。いい形で勝ててよかった」と振り返った。
右肘手術前までは投手として調整する際、試合前に外野で壁当てをするのが恒例だった。この日はキャッチボールの前に、久々に慣れ親しんだフェンスに向かった。「ずっとあそこでやっていたので、きょうもやりました。復帰に向けていいステップになると思う」。昨季までを思い起こしながら、投手としての再起への思いを新たにした。(アナハイム時事)
[時事通信社]
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