アストロズの菊池、「自信」の直球勝負=米大リーグ
アストロズの菊池が力強い投球でロイヤルズ打線を封じた。高めの直球の精度と球威が抜群で、「球速以上に打者を差し込めている感覚はあった。自信を持って投げられた」。変化球も効果的に組み入れて7回を1失点無四球、毎回の12三振を奪った。
勝負どころは上位打線を迎えた六回だった。1死二塁で許したライナー性の当たりを右翼手が飛び込んで好捕。次打者を迎え「前の2打席でファウルが取れていた。あそこは真っすぐと決めていた」。こん身の直球で3球三振に仕留めると、左拳を握り締めて雄たけびを上げた。
7月末のトレード移籍後、6登板連続でチームは白星。「とにかく試合をつくること。なるべく長打を防ぐというのは常に考えている」。さらなる貢献を誓った。(ヒューストン時事)
[時事通信社]
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