イスラエル、ガザ「人道的戦闘休止」に同意 ポリオ予防接種で
【国連本部(米国)AFP=時事】世界保健機関(WHO)は29日、パレスチナ自治区ガザ地区の子どもたちにポリオワクチンを接種するための3日間の「人道的戦闘休止」に、イスラエルが同意したと発表した。イスラム組織ハマスも支持しているという。≪写真は資料写真≫
WHOパレスチナ事務所のリック・ピーパーコーン代表は「ワクチンの集団接種は9月1日にガザ中部で開始され、3日間にわたって行われる。その間、人道的戦闘休止が実施される」と記者団に語った。
同氏によると、ワクチン接種は順次、ガザ南部・北部でも行われ、それぞれ3日間戦闘を休止する。イスラエルは、必要があれば期間を1日延長することにも同意したという。
ガザでのポリオワクチンの集団接種は、10歳未満の子ども64万人以上を対象としている。【翻訳編集AFPBBNews】
最新動画
最新ニュース
-
米女子ゴルフ・談話
-
久常、24位で決勝Rへ=米男子ゴルフ
-
古江、連日の69=米女子ゴルフ
-
財務長官にベッセント氏指名=トランプ次期米大統領
-
FRB、市場変動リスクを警戒=地政学的緊張、米政策に不透明感
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕