2024-08-28 22:03スポーツ

広島の床田、首位キープに貢献=プロ野球

 敗れれば首位陥落となっていた中で、広島の床田が力投した。7安打を浴びながらも、ソロ以外は単打しか許さずに八回途中1失点。小笠原との投手戦に勝ち、「先制点を取られた後、しっかり抑えられてよかった」と明るい表情で言った。
 二回に一発を浴びた後は直球やパーム、カーブなどを低く制球した。2―1で迎えた六回のピンチでは、川越を低めの直球で注文通りの遊ゴロ併殺打に。テンポ良く88球を投じた。
 自己最多に並ぶ11勝目。最多勝も狙えるが、左のエースは「今は(優勝争いが)もつれている。自分に勝ちがつかなくても、何とかチームが勝てるように」と誓った。
[時事通信社]

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