痛恨一発にも粘り強く=アストロズ菊池、役割に集中―米大リーグ
【ボルティモア時事】米大リーグ、アストロズの菊池は25日、オリオールズ戦に先発し、六回途中2安打3失点で勝敗はつかなかった。四回まで無安打に抑えていたが、3―0の五回に3ランを浴びた。勝利投手の権利を得る目前での痛恨の一発に肩を落とした。
今季7勝目はならなかったものの、強力打線を相手に直球とスライダーを軸に粘り強く試合をつくると、終盤に味方打線が奮起してチームは競り勝った。最速は約159キロを計測し、「バランス良く投げられている」と手応えも得た。
アストロズにトレードで加入後、5試合に登板。防御率は2点台で、いずれもチームは白星を手にした。エスパーダ監督は「勝つチャンスを与えてくれている」と高評価。菊池は「個人の勝ち星とかではなく、優勝するためにここにいると思っている。ホッとしているというのが一番」。求められる役割を全うすることに集中している。
[時事通信社]
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