1横綱2大関、7場所ぶり=貴景勝が関脇転落―大相撲秋場所
日本相撲協会は26日、大相撲秋場所(9月8日初日、東京・両国国技館)の新番付を発表した。貴景勝の関脇転落で大関は琴桜と豊昇龍の2人に減り、7月の名古屋場所で10度目の優勝を遂げた照ノ富士を含め、昨年の名古屋場所以来7場所ぶりの「1横綱2大関」となった。
関脇は4人が並び、東は阿炎と霧島、西は三役での直近2場所で計21勝の大の里、1場所での大関復帰を目指す貴景勝という序列。小結は東が大栄翔、新三役だった先場所で10勝の平戸海は西に就き、大関昇進への足固めを狙う。
新入幕はいずれも日体大出身の阿武剋と白熊で、モンゴル生まれの阿武剋は元幕内大道が師匠の阿武松部屋から初めての幕内力士。元関脇の若隆景は東前頭7枚目まで番付を戻した。北の若が再入幕。左膝の大けがで先場所を途中休場した元大関の朝乃山は十両に落ちた。
新十両は大青山、木竜皇の2人で、欧勝海が再十両。
[時事通信社]
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