枝野氏「政治変える責任果たす」=立民代表選、江田氏も意欲
立憲民主党代表選(9月7日告示、23日投開票)への立候補を表明した枝野幸男前代表(60)は25日、さいたま市で開いた会合で、「今、日本が大変大きな分かれ道にある。批判を恐れて(出馬を)スルーするようでは、社会、政治を変える責任は果たせない」と決意を示し、支持を訴えた。
前回衆院選で敗北し、代表を辞任した枝野氏の出馬を疑問視する声が党内にあることを念頭に置いた発言だ。枝野氏は「(政治不信で)ポピュリズム(大衆迎合主義)がはびこるという強い危機感を覚えている。私が代表選で勝ったら、ポピュリズムと戦う」と強調した。
一方、周囲の議員から出馬の要請を受けている江田憲司元代表代行(68)は25日、横浜市で開いた会合で「推薦人20人、応援してやろうという人が出てくれば出馬したい」と述べ、改めて意欲を示した。物価高対策として、1年間の時限的な消費税率5%への引き下げや食料品を非課税対象にすることなどを訴えた。
[時事通信社]
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