ロシア、90人エントリー=個人の中立選手―パラリンピック
【パリ時事】国際パラリンピック委員会(IPC)は23日、個人の中立選手として参加するロシアとベラルーシの選手が計98人エントリーしたと発表した。ロシアは90人、ベラルーシは8人。
IPCはウクライナに侵攻を続けるロシアと同盟国ベラルーシの選手について、国を代表しない中立選手として参加を容認。独立機関を設置して参加資格を審査し、侵攻を積極的に支持したり、軍や治安機関に所属したりする選手は除外する。
パリ五輪は両国から個人の中立選手として約30人が参加。パラの参加選手は約3倍増となる。ウクライナは140人がエントリーした。
[時事通信社]
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