斎藤経産相「東電は猛省を」=デブリ作業中断、報告求める―福島第1
東京電力が福島第1原発2号機から溶け落ちた核燃料(デブリ)の試験的取り出しを手順ミスで中断したことを受け、斎藤健経済産業相は23日、東電の小早川智明社長と面談し、「廃炉作業の安全性や執行能力について、地元、国内外に不安を抱かせるもので、猛省を促したい」と述べた。その上で、原因究明と再発防止策について、来週にも報告するよう求めた。
斎藤経産相は「作業の初日に中断という事態に至ったことを極めて重く受け止めている」と指摘。「協力会社任せにせず、東電自身が全作業に責任を持って取り組んでほしい」と求めた。
[時事通信社]
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