アーチェリーの重定がパラ出場辞退=中傷で賠償命令、JPCが聞き取り後
【パリ時事】日本パラリンピック委員会(JPC)は23日、パリ・パラリンピックのアーチェリー日本代表の重定知佳(41)=林テレンプ=から22日に出場辞退の申し出があり、受理したと発表した。
重定は、ブログで同じ競技の選手を中傷する書き込みをしたとして、名誉毀損(きそん)で6日に東京地裁から約120万円の賠償命令を受けた。判決を受けてJPCは、日本身体障害者アーチェリー連盟に対し、重定が国際大会への派遣規定に抵触する可能性がないか確認を指示。連盟側は派遣に問題がないと報告したが、JPCが重定の処分について検討するための調査パネルを設置し、21日に本人に聞き取りをした。
辞退に伴う選手の交代はなく、パリ大会の日本選手は175人となった。
[時事通信社]
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