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2024-08-19 19:01スポーツ

高校野球・監督談話

（第１試合）
　関東一・米沢監督　予選から調子が上がってこなかった畠中が、良さを出して彼らしく抑えてくれた。捕手の熊谷も投げやすいようによくリードしてくれた。
　東海大相模・原監督　最後まで諦めず集中力を持ってやってくれた。勝負の世界は紙一重だから、一つ上にいけなかったというのは、２年生の課題だし、私自身の課題。
（第２試合）
　青森山田・兜森監督　非常に緊迫した試合で苦しかった。下山は打たれながらも何とか抑えていたが、相手打線の粘り強さをひしひしと感じたので早めに関に代えた。
　滋賀学園・山口監督　青森山田のエース（関）の気迫に押された。早めの継投になったが、脇本はよく投げた。選手はこの悔しさを忘れずに頑張ってもらいたい。
（第３試合）
　京都国際・小牧監督　選手がよく頑張ってくれたし、何とか勝ててよかった。もう少し早く先制できていればよかったが、嫌な流れの中で西村が辛抱強く投げてくれた。
　智弁学園・小坂監督　ミスが響いて負けた。チームがここまで成長したことは素晴らしかった。一生懸命ここまで来たので（選手たちを）褒めてあげたい。
（第４試合）
　神村学園・小田監督　今年もベスト４にたどり着けたのは選手たちが頑張ったから。（救援した）早瀬も良かったが、野手が重圧の中できちっと守り切ったことが勝因。
　大社・石飛監督　選手たちと素晴らしい時間を過ごせた。九回まで、仲間を思ってつなぐ野球をぶれずにできた。馬庭はしんどい状況だったが、最後まで投げてくれた。
［時事通信社］

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