ドジャースの山本、実戦形式に登板=約2カ月ぶり―米大リーグ
【セントルイス時事】米大リーグのドジャースで、右肩腱板(けんばん)の損傷で60日間の負傷者リスト(IL)に入っている山本由伸投手が16日、セントルイスでのカージナルス戦の前に実戦形式の打撃練習に登板した。延べ5人に変化球を交えて17球を投げ、2三振を奪うなど安打性の打球はなかった。
打者との対戦は、6月15日の試合で右上腕の張りを訴えて降板して以来初めて。最速は約151キロを計測し、「取りあえず一つ段階を踏めてほっとしている。しっかり投げられた」と振り返った。
練習後には、カージナルスのヌートバーと談笑する場面も。9月のメジャー復帰を目指している。
[時事通信社]
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