有原、テンポ良く完封=プロ野球・ソフトバンク
ソフトバンクの有原が両リーグトップの11勝目を完封で飾った。一、三回と得点圏に走者を背負いながらも粘ると、六回以降は走者すら許さない。内角を突く速球などでテンポ良く凡打の山を築き、「腕を振っていこうと話していた。それが初回から最後までできていた」と振り返った。
直近2試合はともに6失点したが、今季初の中5日でエースらしい姿を見せた。「(登板間隔が)短くなっても嫌なイメージはない。投げる機会があればどんどんいきたい」と頼もしかった。
[時事通信社]
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