震度1以上、新たに観測されず=臨時情報、15日まで―気象庁
気象庁は14日、南海トラフ地震の想定震源域内で13日正午以降、震度1以上の地震は新たに観測されなかったと発表した。
同庁は8日に南海トラフ地震の「臨時情報(巨大地震注意)」を発表したが、地震活動や地殻変動の状況に変化がなければ、後発地震に備えた内閣府の防災対応の呼び掛けは15日午後5時で終了する予定。臨時情報の発表後、プレート境界の固着状態に変化は見られないという。
[時事通信社]
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