エムポックスで緊急事態宣言 アフリカ連合
【ナイロビAFP=時事】アフリカ連合の疾病対策センター(CDC)は13日、アフリカ大陸でウイルス感染症「エムポックス(サル痘)」が拡大しているとして、公衆衛生上の緊急事態を宣言した。≪写真は資料写真≫
エムポックスは、1970年に初めてヒト症例が確認されたコンゴ(旧ザイール)をはじめ、一部アフリカ諸国で広がっている。
CDCのジャン・カセヤ事務局長はオンライン記者会見で、「アフリカの安全保障に関わる公衆衛生の緊急事態と宣言する」と表明した。
CDCによれば、アフリカでは2022年1月から今月4日までに3万8465件の感染例と1456人の死亡者が確認されている。
2022年、CDCにアフリカ全域を対象とする「公衆衛生緊急事態」を宣言する権限が付与されて以来、発令されるのは今回が初めて。【翻訳編集AFPBBNews】
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