米、イスラエルに戦闘機売却=戦車の弾薬も、3兆円規模
【ワシントン時事】米政府は13日、イスラエルに対する総額約200億ドル(約3兆円)規模の兵器売却を承認し、議会に通知したと発表した。イランによる攻撃の可能性が高まる中、イスラエルを支援する姿勢を明確にする狙いがある。
売却対象にはF15戦闘機や中距離空対空ミサイル(AMRAAM)、戦車向けの弾薬などが含まれる。F15は最大50機の新型機と25機の旧型機改修を予定しており、2029年の納入開始を見込んでいる。
金額は昨年10月のイスラエルとイスラム組織ハマスの戦闘開始以降で最大規模。米政府は声明で「米国はイスラエルの安全保障に責務を負っており、イスラエルの自衛能力強化は米国の国益にとって不可欠だ」と強調した。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
検察、逆転無罪受け上告=猪苗代湖ボート死傷事故
-
蘇州の日本人母子ら襲撃、男を起訴=中国
-
円相場、157円60~61銭=27日正午現在
-
自民、赤い羽根に8億円寄付=裏金「政治的けじめ」
-
東京株、4万円台=円安を好感
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕