17歳平井、米大学進学へ=次回五輪開催国を拠点に―パリ五輪
パリ五輪で競泳女子100メートルバタフライ7位の平井瑞希(17)=アリーナつきみ野SC=が来春、神奈川・日大藤沢高卒業後、全米大学体育協会(NCAA)1部のテネシー大に進学することが12日、分かった。次回の2028年ロサンゼルス五輪は開催国を拠点に目指す。
昨年の世界ジュニア選手権で米国の大学から勧誘されたことを機に留学に興味を持ったという。NCAA上位校を中心に、自身の国際大会の成績や得意種目などの自己PR文書を送付。反応があった複数の大学に実際に足を運び、「4年後どういう姿になりたいか」を軸に検討した。テネシー大は1794年創立。選手としての成長と共に、関心を持つコミュニケーションについて専門的に学べる学業環境も判断材料になったという。
[時事通信社]
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