パリ五輪、熱戦に幕=日本、海外最多金20―国・地域別3位と躍進〔五輪〕
パリ五輪は11日、フランス競技場で閉会式が行われた。17日間にわたって繰り広げられた熱戦に幕を下ろした。
日本選手団は、陸上女子やり投げ金メダリストの北口榛花(JAL)と、開会式に続いてブレイキン(ブレイクダンス)男子の半井重幸(ダンサー名SHIGEKIX)=第一生命保険=が旗手を務めた。約180人の選手、役員が参加し、他の選手団と交流の輪を広げた。
日本は今大会、金メダル20個を獲得し、大会前に掲げた目標を達成。銀12、銅13を含むメダル総数は45個に上り、金と総数は海外開催の五輪で過去最多となった。国・地域別で、金は米国と中国の40個に次ぐ3位。総数は6位だった。
日本はフェンシングが金2を含むメダル5個と躍進。レスリングは金8個を量産した。スケートボードは金2、銀2と東京大会に続き活躍した。
次回の2028年ロサンゼルス大会は、同年7月14~30日に行われる。
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