台湾半導体大手、北九州進出へ=ASE、工場視野に市と仮契約
半導体の組み立てや検査など「後工程」と呼ばれる分野の世界最大手、台湾の日月光投資控股(ASE)が、北九州市に進出する方向で調整していることが31日、分かった。日本法人が同日、工場建設を視野に市有地約16ヘクタールを取得する仮契約を市と結んだ。
ASEが取得するのは、大学や研究機関、企業が集積する北九州学術研究都市(同市若松区)内の市有地で、取得額は約34億円。
九州では、半導体受託製造の世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)が熊本県に進出。補助金など日本政府の後押しもあり、全域で半導体関連産業の集積が進んでいる。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
勢い続く谷垣=全日本卓球
-
金峰山、初V王手=1差に豊昇龍と王鵬―大相撲初場所14日目
-
全日本卓球・談話
-
人質4人を赤十字に引き渡し=ハマス
-
ライバル対決、伊藤が勝利=窮地からフルゲーム制す―全日本卓球
写真特集
-
【野球】イチローさん
-
【スノーボード男子】成田緑夢
-
【カーリング】藤沢五月
-
【高校通算140本塁打の強打者】佐々木麟太郎
-
【駅伝】第101回箱根駅伝〔2025〕
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕