旭化成専務、日銀の追加利上げ「良い方向に向かう」
旭化成〈3407〉の堀江俊保専務は31日開いたオンライン決算会見で、日銀の追加利上げ決定について「大きな意味では良い方向に向かう」との見解を示した。日米金利差拡大を主因とする円安は「過度な水準だったので、一定のレベルで落ち着くことが大事だと思う」と説明。住宅など事業への影響は「現時点で大きなものはないのではないか」と述べた。
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