2024-07-30 05:22スポーツ

「自分信じ切れた」=堀米の一問一答―スケートボード〔五輪〕

男子ストリート予選で演技する堀米雄斗=29日、パリ
男子ストリート予選で演技する堀米雄斗=29日、パリ

 スケートボード男子ストリートで連覇を果たした堀米雄斗(三井住友DSアセットマネジメント)の一問一答は次の通り。
 ―苦しい時期を乗り越えての金メダルだが。
 自分を信じ切れたのがうれしい。いろんな人がサポートしてくれたおかげ。
 ―東京五輪に続き逆転での金メダル。
 自分では狙っていない。できれば早めに乗って(成功して)優勝を決めたい。でも最後、逆転できて本当にうれしい。
 ―日本勢が強いのはなぜか。
 それはぜひ知りたい。日本、世界のレベルが東京大会より何倍も上がっている。自分もぎりぎりの限界まで常に練習で追い込んで、最後まで自分を信じ切れた。
 ―4年後のロサンゼルス大会でもスケートボードが実施される意義は。
 パリに行けるかわからない状況だったので、次は考えたくない。でも米国はスケートボードを始めた時に憧れた場所。五輪にもう1回立って、ベストの滑りをしたい。(時事)
[時事通信社]

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