ドーピング問題に質問集中=世界水連〔五輪〕
世界水連が25日にパリで開いた記者会見で、中国の競泳選手がドーピング検査で陽性となりながら2021年東京五輪に出た問題について、質問が集中した。
ある海外メディアが検査組織の独立性を疑う質問を投げ掛けると、クウェート出身のムサラム会長は「全てルールに従ってやっている」と強調した。
別の報道機関は、会見の前半に同席した各国の有力選手の中に中国選手が一人もいなかったことを問いただした。同会長は「ここでただ座って今後のために何もしないことが最も危険なこと。われわれがやっていくことは日々の運営方法を改善することだ」と話した。(時事)
[時事通信社]
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