巨人の岡本和、4番の働き=プロ野球
巨人の岡本和が4番の役割を果たした。1点を追う五回、ヘルナンデスの適時打で追い付き、なお1死一塁。低めの球を捉え、中越えの決勝二塁打を放った。「後ろにつなごうと思っていて、いい流れに乗れた」と満足そうに振り返った。
四回にも、得点につながる左前打を放っており、2安打1打点。今季初めて就いた左翼の守備も手堅くこなした。「いい形で試合に臨めていると思う。打てる、打てないはあるが、やるべきことをしっかりやっていきたい」と誓った。
[時事通信社]
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